Monday, 22 August 2016

ペットと一緒に寝る派? 寝ない派? 






よくある議題かと思うのですが、


私は寝る派です。




体質なのかな、とも思うのですが、
犬を飼い始めて、何の躊躇もなく、犬とは一緒に寝るものだと思っていました。


体質と書いたのは、そうでない人がいる、犬や猫を飼っていて、愛しているのだけれど、一緒に寝るのは嫌。愛情が欠けているわけではないから、体質の問題なのではないかと。


ハグが好きな人と嫌いな人がいるように。





ところが、野犬を飼い始めて驚いたことに、
この犬はソファやベットに上がろうとしない。

こちらが誘っても、胡散臭そうな顔をして、どこかへ行ってしまう。

猟犬アカなんて、子犬の時から”どんなところへも取り敢えず登ってみる”タイプだったので、これはこれで困ったのだけれど。。


さて、このマイの行動は何を意味していたのか?と考えることがよくあった。

単に知らない物への猜疑心か。
ふわふわした物は気持ちいいと知らなかっただけか。


いつだったかテレビ番組で、「うちの犬はなぜソファに上がりたがるんでしょうか?上位に立ちたいのでしょうか?」という質問をドッグトレーナーに投げかけていた。

トレーナーは、「ソファは気持ちいいから!」と即答していて、笑ってしまった。





それとはまた別に、随分前なので、ソース元は忘れてしまったけれど、
アメリカで、”寝る派と寝ない派”とを調査した人がいて、面白い内容だった。

それによると、人間のベットで一緒に寝るという人は、犬の寝床でも一緒に寝ることが出来るそうで、

一緒に寝ないという人では、犬の寝床で寝ようとすると、犬が嫌がって離れてしまったり、数%の確率で、唸られたり、噛まれたりしたそうだ。


調査元の専門家の意見によると、
”場所を共有出来るか出来ないかの問題。”となっていた。


今まったり中なの。邪魔しないで。


なるほどなぁ、そういう考え方もあるかもしれない。

アカもマイも、始めはどうしていいか分からなかったので、入ってよい部屋と、そうではない部屋などを決めていた。

次第に信頼関係が出来てくると、どこでも一緒に居られるようになった。

危ない工具が置いてある部屋でも、「それは触らないでね。」と言えばいいだけで、キッチンでも、火を使っている時は入って来ないよう伝えればいい。


全ての空間を共有出来るようになった時、本当の信頼関係が築きあげられるのかもしれない。


ということは、一緒に寝る寝ないは問題ではないのかもしれない。

でも、それが共有の第一歩に成り得る可能性もあるかもしれない。


どうすればいいかは、犬さんと睨めっこするしかないのかな。










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Friday, 19 August 2016

ユダヤ人墓地と人骨 







昔から探検ごっこが好きだった私。

車で走っている途中に、この辺歩いてみたいと思って、車を停めて散歩することがあります。



この日はこんな道?を見つけて、




歩いてみることに。


薮の中のけもの道。

すると、少し拓けたところが前方に見えてきて、
よく見ると、柵で仕切られている。





「僕達ここで待ってるから、ちょっと見て来てよ。」と、いつものごとく私が偵察に送られる。




お墓?

よーく見ると、全ての墓石が同じ方向を向いていて、墓石の上に小石が乗せられていて、うーん、これは何の文字?


ユダヤ人墓地だったようです。

過去形にしたのは、随分と長い間、手を入れられていない様子だったから。
墓地に続く道もなくなってしまって、後日近くに住んでいる人に聞いても、誰も存在すら知らなかった。

ドイツ各地にはこういったユダヤ人墓地がたくさん残っていて、私も何か所か遭遇したことがある。そういった墓地は、ユダヤ人協会で今も管理されているのだそうだけれど、ここはもう忘れ去られてしまったのか。


普段はまったく考えないことなのだけれど、お墓という文化と自分の死後どうやって土に還っていくのかしんみり考えてしまった。



というのも、少し前に近所の方からこんな話を聞いたもので、、


うちの裏の森で子供が人間の頭蓋骨を発見。


なぜもっと早く言ってくれないんでしょうね。。。
そこ、私の毎日の散歩コース。




物が物だけに、警察を呼んだらしいですが、
長い調査の結果、何もはっきりしたことは見つけられなかったのだそう。

分かっているのは4、50年以上前の物というだけ。

それに発見されたところには、その他の骨は見つからず、頭蓋骨だけがポツンと横たわっていたそうです。

警察の人が言うには、よくあることで、イノシシが餌を探すために土を掘り起こし、たまたま出てきた骨をどこかへ運んでしまうと。

そしてそれが繰り替えされ、元に埋まっていたところから遥遠くで発見されることもあるのだとか。



マッサージ中


お墓に固執はしないけど、

イノシシの玉転がしのおもちゃにされるのは、なんか嫌。。


最近、犬が骨を運んでくると、ちょっとぎょっとする日々です。










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Tuesday, 16 August 2016

あなたは私のヒーロー、保護犬DK 







こんにちは。
また仕事が忙しくなってきたので、スローペースになっています。


さて、そんな中、
先日のチャリティで素敵な出会いがあり、秋田犬が好きだというトレーナーさんにお願いして、散歩デートをすることに。




トレーナーさんの愛犬、ちょっとマイよりお姉さんと一緒に散歩に出掛けました。
マイはまだ引きずり紐を付けた状態ですが、ちゃんとお姉さんに寄り添って(私よりも他の犬の言うことをよく聞く!)穏やかに2時間ほど散歩を楽しむ。


お姉さんが匂いを嗅いだところは必ず真似る。


一緒にネズミ探し。
マイよ、必死すぎ。。

そんなこんなで、また犬を通しての輪が広がり、
今回、私に保護犬の仲介人という役目が回って来ました。


ドイツには、国内のティアハイム(動物保護施設)に収容されている動物を、一般の方に仲介するだけではなく、国外の未だ殺処分のある国や保護犬が飽和状態の国、

主に東欧諸国(ブルガリア、ルーマニア、ポーランドなど)、南欧諸国(イタリア、スペイン、ギリシャなど)の保護犬をドイツに連れてくるという活動が近年盛んになってきました。


今回、私が仲介することになったDK君も、イタリアからやってきた元野良犬。


「この犬なら間違いなく、飼い主が直ぐに見つかるだろう」と、一時預りの家族の元へやってきたのですが、その家族に予期せぬ出来事が起こってしまい、次の預かり家族、もしくは一生の飼い主を探しているという。

ドイツの預かり家族の元へ来て、僅か二ヶ月というのに、新しいことを吸収する能力が非常に優れていて、今やハンブルグの街を悠々と歩いているのだと言う。

そんな犬をまたティアハイムに戻してしまうのは、非常に残念、

始めはうちで預かってもらえないか、という話だったのですが、犬の特徴や性格を聞いているうちに、、、これは!!!という閃きが。

以前に子犬探しをしていた同僚にぴったりではないか!


あれからも、あーだこーだとなかなか踏みきれなかった彼。
私たちも、自分で決めることだし、それ以来あまり感化していなかった。

ところが、マイのトレーナーさんとの散歩に付き合わせた時に、言われた一言がずっと気になっていた様子。

”子犬からは育てやすい”ということは確かだけれど、性格は子犬の段階では分からない。
もし、子犬が自分と思っていた犬ではなかったら?
もし、育て方を失敗したら?


飼えなくなったとか、問題犬となって、ティアハイムに送られてくる”元家庭犬”の姿を長年見てきた彼の意見に私もグッとこみ上げるものがありました。


それに引き換え、成犬を迎え入れるということは、問題が生じにくい。
大体の性格や問題点が始めから分かっているのだから、自分の対処の仕方も前もって覚悟が出来る。



それ以来、保護犬サイトを隈なく見続けていた同僚。

一度会ってみないと相性なんて分からないわよ~と、軽くジャブを入れていた私たちですが、今回は「会うだけ会ってみなさい!」と、背中を押してみることにしました。

彼だけだと、ちょっと不安もあったので、私の方で興味あるかなぁと思う二人にも声をかけて、うちの近くの森で散歩をセッティングしてみました。


もう、私は前の日からワクワク(自分も会いたかったのよねー。)







かなり画像は悪いですが、森の中でゆったり呼吸するこの貫禄が伝われば幸いです。


ジャーマンシェパードとマレンマとかマレンマーノと言われるイタリア原産の犬とのMix。
ですので、とーっても大きいです!


推定年齢は5歳で、3、4年イタリアの保護施設で暮らしてきたことになるそうですが、そんな様子は微塵にも感じられない。

これ程、生まれ持った性質を施設での偏った生活で掻き消されることなく、守り続けた芯の強さ。だからこそ、是非ドイツで家族を見つけて欲しいと送られてきたのだと聞きました。


うん、間違いなく、君はヒーローだ。


そんな性格に感動してウルウルしてしまう私でしたが、そうだ、仲介人だった。

みんなを超長い散歩に付き合わせたうえ(私のいつものコースは長過ぎた、、)その後も立ち話で永遠と話をし(コーヒーくらいご馳走しよーよ!)みんなへとへとになって分かれたのに、誰一人嫌な顔すらせず、犬トークに3時間。


この後は、お試し週末お泊まり、それでうまくいけば、始めは預かりとしての数週間~数ヶ月の里親トライアルと続きます。


本人同士のことなので、まわりは何も言えませんが、


うまくいくといいな。













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Saturday, 6 August 2016

ドイツ版、保護犬チャリティーに参加してみる 






すっかり涼しくなった、というか、夏はあったのか?という北ドイツです。


とにかく雨続きで、晴れた日でも、これは夕方には雨がくるかも?と思わせる愚図ついた天気が続いた夏でした。それに寒い。夏に二度もヒーターを入れたのは初めてかも。


そんな中、保護犬のチャリティーに参加してきました。

毎週通っている監督付きのドッグランで、小耳に挟み、一度会ってみたかったドッグトレーナーが主催しているというので、電話番号を教えてもらい、直接電話をして飛び入り参加となりました。
(犬関係だけではなく、ドイツでは電話番号を簡単に教えてくれて、自分で電話をする、というのは普通です。初めはドキドキしていましたが、別に悪いことをしているわけではないですしね、、相手の対応も至って普通なので慣れました。 )





この日も曇り空が広がる天気。

それでも、雨天決行となっていたので、合羽と防水スプレーをたっぷり吹きかけたトレッキングシューズを持参。


チャリティーの内容は、”みんなで散歩をしよう”

集まった飼い主から寄付金を徴収して、動物保護団体に受け渡す企画です。

上にも書きましたが、トレーナーさんが主催ということで、散歩をしながら、ちょっとした工夫をアドバイスしてもらったり、まったく関係のないことでも、歩きながらの自然な会話で犬を飼うことでのヒントをもらったり、

また、今回はこんな天候にも関わらず、20頭+30人くらいの人が参加し、こんな大人数(パック)で散歩する経験も滅多にない勉強の機会でした。



犬ではなく毛を刈り取られたばかりの羊の大群。

あれ?よく見ると、君だけ刈り取られてないね。


 散歩コースはというと、川沿いは川沿いでも、
多種多様のアトラクション(=難関)が待ち構えていて、、



この子、マイじゃないですよ。でも顔もそっくりで、大きさだけ違う。


 第一難関の羊さんと歩こう♪ とか、




 野生動物が生息していますよ地帯とか、(何度も鹿が飛び跳ねていった。)

馬の顔が飼い主たちの顔にスリスリする距離の道とか、

細い草のトンネルを一列になって歩かなければならないところとか、

なかなかスリルのあるコース選択でして、、
でも、その度に、注意勧告をしてくれるので、前もってリードに繋げたり、一番肝心な心の準備を整えたり出来て、まぁ何頭かそれでも突っ走ってしまっていましたが、それも勉強。

それに、これだけたくさんの犬+人がいるので、先頭を歩いてみたり、真ん中を歩いてみたり、後ろを歩いてみたり、

うちの犬は、どんな犬と一緒に歩くのが好きなんだろうと観察するのも楽しかった。


水色ハーネスは生後数ヶ月の子犬。半分位は抱っこされていましたけどね。

 そして、クールダウンも何ヶ所か。





その前はずーっと歩いているので、クールダウンというか、ヒートアップというか、
遊びタイムですね、、。


そう、この散歩、ずーーーーーっと歩くんです。
散歩なので歩くのは当然なんですが、何時間歩いたと思います?


3時間(休憩なし)


ちょっと腰を降ろす、どころか、立ち止まることさえなく… 永遠と行進。

始めに集合場所に着いたとき、なんでリュックサックを背負っている人が多いんだろう?と不思議に思っていたんですよね。


そうだ、ここはドイツだった。。。


ドイツ人たち、歩きながらリュックに手を突っ込んで、バナナやらリンゴやら人参やらを取り出して、歩きながら体力補給するんです。

それ以外は機関銃のように喋りながら、ただただ前進し続ける。お見事!
(ドイツ人に散歩に誘われたら、山登りの覚悟をしていったほうがいいです。)


でも、、、
一番疲れたのは、




一緒に参加していた飼い主さんの後日談でも、次の日はうちの犬さん同様、
一日中寝ていたとか。



チャリティー活動でよく見かけるのは、バーベキュー大会だったり、フリーマーケットだったり、
人をより多く集めるには、”人間のための”イベントになってしまうのは仕方がないのですが、

こんな風に、犬を助けるためのチャリティー、犬にとって楽しいことを提供する”犬のための”イベントこそ、もっとも趣旨に沿っているように思います。









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Sunday, 31 July 2016

人工芝生には、要注意 







森住民の悩み、空間を遮らない野原がない!


ということで、友達や近所の犬と遊ばせたいときは、こんな人工的なところを使わせてもらっています。


やっほーい!


森の中にある、サッカー&陸上競技場。

緑色に見える部分は、人工芝で、その細かい芝の間にゴムのような米粒ほどの物がぎっしりと散りばめられている。


今までそこを利用していて、犬が嫌がったり走りにくそうにしたり、特に問題は感じなかった。

ところが先日、近所の犬と遊んだ後、夏の日課の”ダニ探し”をしていると、肉球の一部の皮が剥がれているではないか。



ビューーーンと走って、

走って、、


今までそんなことはなかったのに、なぜなんだろうと考えてみると、
そう言えば、雨の日にしか使っていなかった。

晴れていると、子供たちが遊んでいることも多いので、待ち合わせをする時は、決まって雨の日だったんだ。

先日は夏休みということもあって、気にせず天気の良い日に遊ばせたのがいけなかった。


後日、他の飼い主さんにそのことを話してみると、やはり同じような事を言っていた。

多分、この人工芝、特にゴムが乾いてしまうと、触れ合う部分に摩擦熱が生じるのではないか、と。

だから、雨の日や雨の降った後では、熱自体もなくなるし、水が間に入ることで摩擦も少なくなるのかもしれない。


思いっきり”コケる”。吉本新喜劇にスカウトされるぞ!!


と言うわけで、雨の日以外は禁止となったのですが、



今度は、頭を倒して、でんぐり返し。新ギャグ。


この様に、コケまくる犬さん。

帰る頃には、そのゴムのような粒粒が全身に纏わりついて、なかなかとれない。

もうちょっとの我慢、秋の収穫が終わったら、また畑を使わせてもらおう。
まぁ、そこではネズミ探しに忙しくて、あんまり走ったりしないんだけど、、、。


兎に角、この素材は動物には却下です!








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